Threadsの新機能アップデートでポスト(投稿)の修正機能と音声を投稿する機能が追加されましたので説明していきます。
ポストの修正機能
以前、ユーザーが投稿したコンテンツを誤ってアップロードしたり、誤字脱字を発見した場合、修正する手段が限られていました。しかし、Threadsは新たに「ポストの修正機能」を導入し、投稿したコンテンツを簡単に編集できるようになりました。ユーザーは不適切な情報の訂正を行うことができ、より正確な情報を共有することができます。
実際のフロー
①「・・・」をクリック
②編集をクリック。
※(注意)右に5分以内に投稿するようカウント表示があります。
③スレッドを編集する画面があるので編集して投稿すれば、編集可能です。
最初の投稿から5分経過すると、「編集」が消滅して、編集できなくなるので注意してください。
音声投稿機能
Threadsの新機能では、ユーザーはテキストメッセージの代わりに音声メッセージを送信できます。これにより、言葉や感情をより豊かに伝えることができ、コミュニケーションがより直感的になります。
音声投稿は本稿出筆現在ではモバイルアプリでのみ利用可能です。音声投稿を聞くには音声の部分をタップするだけですのでWebアプリでも再生できます。
実際のフロー
①マイクボタンをクリック
②赤丸をタップしてください。
③赤丸をタップし続ける間、音声が録音されます。
④赤丸のタップをやめると録音された音声と音声が文字として表示されます。
⑤録音した音声から文字も転記されています。
今後の予定
Mark Zuckerberg氏のフェイスブック投稿から読み取れるのは音声に関しても翻訳機能がThreadsへ追加されそうです。
音声投稿機能へ異なる言語を話す人がコミュニケーションがとれる翻訳機能も追加される予定です。異なる言語を話す人がより効果的にコミュニケーションを取れる新しいマルチモーダルAIモデル「SeamlessM4T」をリリース。M4Tは最大100言語でスピーチ対テキスト音声認識を行うことができます。時間が経てば、Facebook、Instagram、WhatsApp、Messenger、Threadsにサービスを追加していきます。
引用元:Mark Zuckerberg氏のフェイスブック投稿
Threads新機能アップデートまとめ
- 投稿した内容は5分以内で編集可能
- 音声投稿はモバイルアプリのみ利用可能
- 音声投稿機能にも翻訳機能がいずれ追加される