伊豆の国市を拠点に、制作・発信・学びをつなぐ
静岡県伊豆の国市を拠点に、ペット事業と地域の事業者をデザインとマーケティングで支える株式会社ハルモク。ペット事業に特化したデザイン制作所「ペットリエ」の運営に加え、企業研修やスクールでの講師業にも取り組んでいます。
代表の松岡裕子様は、水族館で飼育・広報などに携わった経験から、現場にある魅力を届ける仕事へと進みました。制作物を納めた先の集客まで見据える支援、全国のメンバーと働く仕組み、地方を拠点に事業を育てる考え方について伺いました。
今回ご回答いただいた方
株式会社ハルモク
松岡 裕子 様
株式会社ハルモク 代表取締役/WEBデザイナー・SNSマーケター。
水族館で飼育、広報、イベント企画、営業、広告運用を経験し、仕事の中で本格的にデザインを学ぶ。「hamy design」の屋号で独立後、法人化。ペット事業に特化したデザイン制作所「ペットリエ」や研修・講師業を通じ、事業者の制作と情報発信を支えている。
動物の現場から、伝える仕事へ
まず、ハルモクはどんな会社ですか。
株式会社ハルモクは、デザインとマーケティングでペット事業と地域の事業者を支える会社です。事業は大きく3つあります。
1つ目は、ペット事業に特化したデザイン制作所「ペットリエ」です。トリミングサロン、動物病院、ペットケア施設、ペット用品メーカーなどを対象に、ホームページ・ロゴ・チラシ・Instagram運用・予約システム導入まで、開業準備から日々の集客まで一気通貫でお手伝いしています。これまでにペット業界で100社以上とお取引をしてきました。
2つ目は、企業向けの研修・講師派遣です。Canva講座やInstagram活用講座を通じて、「外注しなくても自分たちで発信できる」状態をつくる支援をしています。
3つ目は、外部スクールでの講師業です。WEBデザインスクールの講師/WEBデザイナー向けのInstagram集客講座を共同で主宰し、これまでにのべ200名以上の卒業生を送り出してきました。
いま特に力を入れているのは、「作って終わりにしない」支援です。デザインはツールではなく、想いを届ける手段だと考えています。ですから、ご依頼が「チラシを1枚」であっても、必ず「誰に、何を伝えて、どう動いてほしいのか」から一緒に決めるようにしています。
強みとして意識的につくっているのは次の3点です。
- ・ペット業界の「言葉が通じる」こと。元水族館飼育員という経歴と、100社以上のペット事業者との仕事の積み重ねがあるので、業界特有の悩みや現場の空気を説明なしで共有できます。「言葉が足りない部分を察して作ってくれる」とよく言っていただきます
- ・デザインとマーケティングを分けないこと。制作だけ、運用だけ、ではなく、Webサイト・印刷物・SNS・LINEを一つの導線として設計します
- ・フリーランスより安定、大手より柔軟であること。チーム体制で、対応の速さと「気軽に相談できる場所」であることを両立させています
業界の言葉が通じ、作った先まで一緒に考えてもらえるのは心強いですね。水族館での経験から、デザインを事業にしようと考えたのはなぜですか。
もともとは動物が好きで、水族館の飼育員になりました。その後、広報やイベント企画、営業、広告運用を担当するようになり、その仕事の中で本格的にデザインを学びました。当時の水族館ではSNSをゼロから立ち上げ、フォロワー0人から3,000人まで育て、来園者数も伸ばせた経験があります。
このとき気づいたのが、「現場の人が一番いい素材を持っているのに、それを届ける手段を持っていない」ということでした。動物への愛情も、飼育の裏側の物語も、伝え方ひとつで届き方がまったく変わる。反対に、伝え方がわからないまま発信して反応がないと、だんだん発信そのものが怖くなる。この「もったいなさ」を解消したくて、デザイン・集客サポートを仕事にしようと決めました。
現場にある魅力を、届ける手段がない。その「もったいなさ」が出発点なのですね。独立後は、その思いをどう形にしていったのですか。
独立後は「hamy design」という屋号でフリーランスとして活動を始め、現在は法人化し、多くの事業者様のサポートができる体制を整えました。実現したかったのは、「デザインを作って終わり、ではなく、その先の集客まで見据えたサポート」です。
その想いは、いまの経営判断にも直接表れています。たとえばペットリエのメニューには、単発の制作だけでなく、Instagram投稿から印刷物までをまとめて引き受ける月額のサポートを用意しています。「制作物が完成した瞬間」ではなく「お客様の事業が動き出した瞬間」を成果とみなす、という考え方が、サービス設計の基準になっています。
伊豆の国市を拠点にしている理由と、地域で働く魅力も教えてください。
正直に言うと、事業のために伊豆の国市を選んだというより、暮らしの拠点がここにあり、ここで事業を育ててきた、というのが実際のところです。
水族館への就職をきっかけに静岡へ移り住み、働き方を変えながら事業の拠点が伊豆の国市になりました。
ただ、続けてみて「地方だからこそできること」がはっきり見えてきました。
ひとつは、全国のお客様に対して「距離を理由に断らない」体制が自然と育ったことです。ペットリエのお客様は北海道から九州まで全国にいらっしゃいます。伊豆の国市から東京や名古屋へ日帰りで動ける距離にありながら、日常の打ち合わせはオンラインで完結させる。この進め方を早くから当たり前にしてきたので、地域の外のお客様とも、地域の中のお客様とも同じ密度でお付き合いできています。
もうひとつは、地域の事業者の「顔が見える」関係です。伊豆の国市や静岡県東部のお客様とは、制作の相談だけでなく、「うちの店にチラシを置けるよ」「あの人を紹介するよ」といった、仕事の枠を超えた助け合いが生まれやすい。この土地の人とのつながりが最大の魅力だなと感じています。そのつながりを大事にしながら、助け合いながら、もっと伊豆の国市の繁栄のお役に立てたらと思っています。
事業者が動物に向き合う時間を支える
全国のお客様とはオンラインで、地域の方とは顔の見える関係でつながっているのですね。日々の業務で忙しい事業者には、どのような支援を用意していますか。
月額サポートでは、Instagram投稿・ストーリーズ・ショップカード・店内POP・看板・LINE配信・問診票まで、月額で「まるっと」引き受けています。
ペット事業者の多くは、オーナーが施術者であり、受付であり、経営者でもあります。制作物を納品しても、それを運用する時間が無い。この事情に着目しました。
また、スタッフが自分で作れるようになりたいという声に応えて、Canva講座やInstagram講座を法人向けに設計しました。
ペット事業に特化した「ペットリエ」には、どんな狙いがありますか。
ペット業界は、事業者の多くが「動物が好きで始めた個人事業主」です。技術や愛情は十分にあるのに、それを伝える手段を持っていない。しかも、一般的なデザイン会社に頼むと、業界の常識を一から説明しなければならず、それが億劫で発信を諦めてしまう方が多い。この「説明しなくても分かってくれる相手がいない」というニーズに着目しました。
私自身が水族館で動物に関わってきたので、飼育の現場がどれだけ忙しいか、動物の写真の「良い瞬間」がどこにあるか、飼い主さんが何に安心するかを、感覚として持っています。たとえば問診票ひとつでも、「オーナーさんが施術中に片手で確認できるか」「飼い主さんが記入しながら安心できるか」を現場目線で考えます。
ペットリエという名前には、「ペット事業をサポートするアトリエ」という意味を込めています。開業準備から日々の困りごとまで、「気軽に相談できる場所」でありたい。実際、ご依頼いただいた仕事以外のことでも、アドバイスさせていただくなど、業界の仲間として関わることを大切にしています。
ペット事業者の経営者の方が「わんちゃんやお客様との時間を最優先に過ごせるようにする」。これがペットリエの狙いです。
制作後の目標共有や改善は、どのように進めていますか。
「お客様の事業の中に入る」ことを大切にしています。ただし、経営の決定を代わりにするのではなく、決めるための材料を出し、一緒に決める、という距離感です。
最初に必ずやるのは、「誰に、何を、何のために」を言葉にすることです。この一行が決まっていれば、ホームページも投稿もチラシも自然と方向がそろいます。逆にここが曖昧なまま制作に入ると、きれいだけれど誰にも刺さらないものになってしまいます。
目標は「フォロワー数」「アクセス数」ではなく「問い合わせ・予約・来店」に置きます。そのうえで、Instagramのインサイトやサイトのアクセス解析を定期的に確認し、「どの投稿が来店につながったか」「どの導線で離脱しているか」を数字で見て、次の月の投稿計画や制作物の優先順位を組み替えます。月次でレポートをお出しする形で、改善の根拠を共有しているお客様もいます。
問い合わせや来店につながったかを見て、次の支援を考えるのですね。お客様が自分たちで発信したい場合は、どうされていますか。
一方で、「私たちが全部やり続ける」ことがゴールだとは思っていません。研修事業もそうですが、お客様やスタッフの方が自分たちで発信できるようになることも、支援の一つの形です。「外注してもらう」と「内製できるようにする」の両方を用意して、お客様の状況に合わせて選んでいただけるようにしています。
一人の仕事から、チームの仕事へ
その支援を、一人のデザイナーからチームで担うようになった経緯を教えてください。
「ひとりのデザイナー」から「チームの会社」へ切り替え、2025年10月に法人化しました。
フリーランスとして始めて4〜5年、ありがたいことにご依頼が増え、私一人では受けきれない状態になりました。このとき検討した選択肢は3つでした。
- ① 仕事を選んで、一人でできる範囲に抑える
- ② 外注先を都度探して、案件ごとに組む
- ③ 継続的なチームをつくり、会社として受ける
決める基準にしたのは、「お客様にとって、相談しやすい相手であり続けられるか」でした。一人で抑えれば品質は守れますが、「困ったときの駆け込み寺」ではいられなくなる。案件ごとに外注を探すと、品質と対応速度が毎回変わってしまう。最終的に、ペット業界に理解のあるメンバーを集めて継続的なチームをつくり、法人として責任を持つ道を選びました。
一人で守れる範囲より、困ったときに相談してもらえる場所であることを選んだのですね。チームにしてから、仕事やご自身の役割は変わりましたか。
実行後の変化は、まず受けられる仕事の幅です。デザイン制作だけでなく、SNS運用、動画、エンジニアリングまで一社で対応できるようになりました。また、法人化によって、企業研修や自治体関連の専門家派遣といった「個人では入りにくい仕事」にも声をかけていただけるようになりました。
一方で学びもありました。チームで仕事を進めるようになると、私自身が制作の細部に入り込みすぎると全体が止まる、ということです。そこで2026年に業務の棚卸しを行い、「私しかできないこと」以外を手放す仕組みづくりを始めました。「作る人」から「決める人」へ、自分の役割を変えている最中です。
作る人から決める人へ、ご自身の役割も変えているのですね。松岡様が担う仕事と、メンバーに任せる仕事は、どう分けていますか。
ハルモクは、正社員と外注のパートナーが混ざったチームです。WEBデザイナー、グラフィックデザイナー、WEBマーケター、エンジニア、動画クリエイターなど、専門が異なるメンバーが得意分野で参加しています。
私が手放さないと決めているのは、次の4つです。
- ・クリエイティブの最終ジャッジとコンセプト設計
- ・価格・契約・採用・事業方針の決定
- ・講師としての添削の品質と登壇
- ・「松岡だから」という理由でご相談いただく商談や面談
最後の判断や、松岡様だからこそ頼まれる仕事は、ご自身で持つのですね。それ以外の仕事は、どうメンバーに引き継いでいますか。
それ以外は、できるだけメンバーに任せる方向で、2026年に入ってから業務の棚卸しを行いました。「いますぐ任せられること」「型を作れば任せられること」「人ではなく仕組みに任せるべきこと」「私しかできないこと」の4つに仕分けし、順番に手放していく途中です。
品質を一貫させるために実践しているのは、引き継ぎを3段階に分けることです。まず私がやるのを見せて手順を書き起こす。次にメンバーがやって私が結果だけ確認する。最後に、異常があったときだけ報告してもらう完全委任に移す。この順番を守ることで、任せた後の品質のブレを小さくしています。
任せたあとの品質まで考えて、段階を踏んで引き継いでいるのですね。メンバーが力を発揮し、成長できる環境はどうつくっていますか。
ハルモクのメンバーは、伊豆の国市に集まっているわけではありません。全国各地に住み、それぞれの生活に合わせた時間で働いています。「決まった時間に決まった場所にいること」を働く条件にしない、というのが出発点です。
子育ても家族も大事にしながら働きやすい環境を目指しています。
そのうえで取り入れているのは次のような仕組みです。
- ・役割を「作る人」「回す人」「決める人」で分ける。制作はデザイナーやクリエイターに、進行や連絡はディレクション担当に、判断は私に、と分けることで、それぞれが得意なことに集中できます。
- ・迷ったら「案を2つ持って」相談する。「どうしましょう」ではなく「AとBを考えました、どちらがいいですか」で聞いてもらう。これは意見を出しやすくするための習慣であり、メンバー自身の判断力を育てる訓練でもあります
- ・社内のタスク管理システムを整備する。混成チームで「誰が何をいつまでに」を口頭やチャットで管理するのは限界があるので、期限が近づくとLINEに通知が届く仕組みを自分たちで作りました。「忘れないようにがんばる」ではなく「忘れない仕組みにする」という考えです
- ・学びの機会は、私自身が講師であることを活かす。外部スクールで教えている内容(Instagram集客の型、デザインの添削の観点など)を、社内のメンバーにも共有しています
背景にある考えは、「風通しの良い会社でありたい」ということです。社名のハルモクには「春」と「木」の意味を込めています。新しい始まりを支え、しなやかに、長く続く。それはお客様に対してだけでなく、メンバーに対しても同じでありたいと思っています。
届く発信と、続けるための仕組み
地域内外のお客様との接点は、どのようにつくっていますか。
一番大きな接点はInstagramです。伊豆の国市という場所に関係なく、全国のペット事業者に「ペット事業に強いデザイナーがいる」と知っていただくには、SNSが最も効率的でした。ペットリエの公式アカウントに加えて、私個人のアカウントでも発信しています。「業界の一般論」ではなく「先週お客様に言われたこと」から書き始めるのが、私の発信のルールです。
もうひとつは、セミナーや研修の場です。講座で「この人に頼みたい」と思っていただいて、後日ご相談いただく流れが定着しています。
そして2026年9月には、ペット用品の総合展示会にブースを出展し、セミナーを2本自社企画で登壇しました。ここでは、来場者がその場で自分の店を採点できる診断アプリを用意し、「セミナー → 診断 → ブースで相談 → 公式LINEで継続」という接点を設計しました。
セミナーで知って終わりではなく、その場の相談や次のつながりまで設計しているのですね。支援の質と事業の継続を両立するために、見直したことはありますか。
3つの見直しをしました。
1つ目は、値引きではなく「範囲を絞る」で対応すること。 地方の小規模事業者のお客様から「予算がこれしかない」と相談いただくことは多いです。以前は同じ内容のまま金額を下げることもありましたが、それをやると次回以降の単価の基準が崩れ、チームのメンバーに払える報酬も下がってしまう。いまは「同じ金額で範囲を狭める」「まず優先度の高いものだけ作って、次のフェーズで足す」という提案に切り替えました。結果として、お客様も「今いちばん必要なもの」に集中でき、満足度はむしろ上がっています。
2つ目は、一律の単価をやめて、難易度に応じたランク制にしたこと。 たとえば記事の制作でも、実際に測ると案件によって工数が2.5〜3倍違うことが分かりました。「1本いくら」の一律単価では、難しい案件で赤字になり、簡単な案件で割高になってしまう。そこで3段階のランクとオプションの積み上げで見積もる形に変え、さらに「まず1本をテストで発注いただき、お互いに工数と品質を確かめてから本契約に進む」という進め方を提案するようにしました。
3つ目は、「私の時間」を最も希少な資源として扱うこと。 判断が必要なことだけを私に集める仕組みをつくり、それ以外は型化してメンバーに、あるいは自動化に寄せています。請求書の作成、議事録の整理、進行表の同期、受講生からの質問の一次仕分けなど、AIとスクリプトで自動化している業務は10種類を超えました。地方で少人数のまま利益を出し続けるには、「人を増やす」より先に「仕組みで減らす」が必要だと考えています。
伊豆の国市から、全国の事業者へ
人を増やす前に、仕組みで仕事を減らすのですね。その先で、ハルモクをどのような会社に育てていきたいですか。
目指しているのは、「動物と人がともに成長する未来を、デザインで創造する」会社です。そのために優先しているのは3つです。
1つ目は、教える事業を広げること。 制作を請け負うだけでは、私たちが関われる事業者の数に限りがあります。Canva講座やInstagram講座を法人・自治体・組合向けに広げ、「自分たちで発信できる事業者」を全国に増やしたい。地方の小さな事業者ほど、外注し続ける予算ではなく、長期的に続けていける体制を支援していきたいと思っています。
2つ目は、AIが進出してきた今だからこそ独自性を大事にしながら事業者の皆さんの思いを届けられるデザインや発信を続けていきたいと思っています。AIだけではできない、血の通ったサポートを続けていきます。
3つ目は社内育成です。チームメンバーがより働きやすく、向上心を持って取り組める働きやすい環境を目指します。
これらを通じて生み出したい変化は、「ペット事業者が、動物とお客様に向き合う時間を取り戻すこと」です。そして伊豆の国市という場所から、全国の事業者に「地方にいても、小さくても、ちゃんと届く」という実例を示し続けたいと思っています。
これから起業や事業の拡大を目指す方に、最初に取り組んでほしいことは何でしょう。
「誰に向けて、何を届けたいのかを、一行で言えるようにすること」です。場所を選ぶより、機材をそろえるより、名刺を作るより先に、これを決めてほしい。
私がフリーランスとして動き出したきっかけは、Instagramでの発信でした。最初は「デザインできます」と広く伝えていましたが、反応はほとんどありませんでした。変わったのは、「元水族館飼育員が、ペット事業者のためにデザインをする」と絞って発信するようになってからです。ペット業界の方から「話が通じる人がいた」とご相談をいただくようになり、その一人ひとりが次のお客様を紹介してくださいました。ペットリエという事業は、「ただの動物好きなデザイナーの想い」に共感してくださった方たちの紹介の連鎖でできています。
地方で事業をする方は、「都会に比べて人が少ない」ことを不利だと感じがちです。でも、「誰に」が決まっていれば、届ける相手は地域の中だけではなくなります。私は伊豆の国市にいながら、北海道から沖縄までのお客様と仕事をしています。
松岡様、貴重なお話をありがとうございました。

作ってもらうだけでなく、自分で発信できるようにも支えてもらえるのは、いいですね。三つの事業に共通して、大切にしていることは何でしょう。